1. 総会、理事会への出席と運営に関するサポート
総会や理事会に出席し、第三者としての意見、顧問弁護士としての提案、諸問題の早期解決に向けた提案、書面の作成、問題提議など、運営に関するサポートから予防法務的となる初期段階での問題提議、解決を行います。
2. 管理費滞納に関する問題の対応
マンション管理に欠かせない大切な管理費を滞納している居住者への対応を検討します。顧問弁護士としてできるサポートから、管理組合様が滞納者とのやり取りする際のアドバイスからサポートを行います。
3. 居住者間の騒音・生活音などのトラブル
居住者間のトラブルとして一番多く相談されるのが「騒音・生活音」のトラブルです。当事者同士ではもちろん、管理組合として問題提議しても何も改善されない場合が多いのが居住者間のトラブル。それを、法的な視点から解決の道を見つけ出すことや、また、解決に向けたサポートやアドバイスを行います。
4. 大規模修繕の時期や必要性とその後の修繕積立金について
大規模修繕はある一定の時期に必ず必要となってきますが、時期や必要性を十分に検討する必要があり、それを顧問弁護士の視点からアドバイスさせていただきます。また、大規模修繕後の欠陥の有無やその後の修繕積立金の使い道など、長期にわたりサポートしていきます。
5. 管理会社の業務チェックとその他
管理会社の業務内容をチェックし、委託先の管理会社が委託費用に対して正当な業務を行っているか検討する必要もございます。また、そうでない場合には新たな管理会社を見つけ、検討する必要も出てきます。その際に顧問弁護士の視点から管理会社の選定に管理組合様と共に検討します。また、委託契約書のチェックなど重大なポイントを抑えることも一番のメリットではないかと思います。